ととけんと安鮨
2010年 05月 23日
総勢2200名東京と大阪に別れての検定、東京会場は1100名ほどの番号が割り振られていた。
雨の中会場には大勢の人が集まっていた。男性が多い。女性は一割くらいかなあ。私の会場は大講堂、NHKなどの取材も入っている。受験番号20番て、前から2番目・・・まあお知らせが来て速攻ネットで申し込んだからな。
公式ガイドブックという物が出ているので、昔の試験前と同じく一夜漬け。一通り読んだだけという付け焼き刃だ。時間ぎりぎりまで一応悪あがき。
試験時間一時間、100問の4択。3級は6割、2級は7割の正答で合格だそう。解答用紙など配られ、みな神妙な面持ちで、真剣な雰囲気だ。しーんとしたまま一時間。
2級3級と続けて受けての感想といたしましては、はっきり言って舐めてました。結構難しい。
2級も3級もそれほど問題自体に差はないように思える。3級の方が迷う問題が多かった気がするし。ガイドブックに出ていることが多いのだが小さい注釈や、見逃しがちなさりげない紹介文の中から細かい出題がされていて、憎いぞ。知らない&迷った問題が各10問くらい、自信満々にマークして実は間違えてるのが10問と見積もって7割の正答というのはハードルが結構高いのか?。○○についての説明文で間違いを選びなさいと言うのに悩まされた。既にぽろぽろと落とした問題が見つかている。
半月後、合格通知は来るのか・・・・はたして。
帰りに芸能リポーターの前田忠明さんを見つける。まえちゅ〜さん釣り馬鹿で有名だ。とくダネ!で受けると言っていたっけ。(左手前の黒い傘帽子の人がそうです。白シャツの人にハンディカメラでインタビューを受けています)
料理が面倒だったので、帰りに駅前のチェーン寿司屋に寄る。仕事の粗さは笑えるほどだが、安い、しゃりが小さい、変わったものが時々ある、職人さんが握ってくれるので満足。
手前からメジナ、クロホシフエダイ、黒ムツの握り。チェーンとは言え仕入れは店の大将に任されているのかなあ。クロホシフエダイって図鑑でしか見たことないし。どれもあっさりとした白身、メジナに甘みと風味があって、この中では一番おいしかったかな。