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by munzu
| 2013-07-24 22:17
仕事の電話待ちの間にほったらかし、まさに塩漬けになっていたアイツを片付けてしまおう。
もうずいぶん前に漬けたカタクチイワシ。閉店間際の見切り品で3パックで200円しなかった。アンチョビー=カタクチイワシ。煮干しになるイワシだ。
このアンチョビー作りも過去何回かこのブログに上がっているけど,今回違うのは内臓ごと塩漬けにしたこと。
頭と内臓を取り、きれいに身だけにして今まで作ってきた。美味しいんだけど上品な味わいで何となくもう一つ物足りなかったのだ。
珍味好きには塩辛やくさやのような香りが欲しいのだ。
その上なんとなくいそがしくて冷蔵庫に5ヶ月も放置されていた。うわ〜過去のモノより発酵が遙かに進んでいる。さかなはふにゃふにゃのだらだらだ!。
ちょっと食べてみる。旨い!しかし、くっさ〜〜〜〜〜!!!発酵臭、臭い!臭いぞ!
これだ!求めていたモノは!これなのだ!
流水で少々塩抜き、旨みも流れてしまうけどしびれるほどしょっぱいと使いにくいからね。
頭と内臓を引っ張り、丁寧に手開きしていくよ。小骨や背びれなんかを外して・・・と.
少々形が悪かったり小骨が残るのは手作りのご愛敬。
フィレーにしたらペーパーに並べて水分を良く取る。
これなんかに使えないかな〜、粉砕してペーストにするとか?次回の課題だ。
上からもペーパーで押さえて水を取るよ。
熱湯できれいにした瓶に詰めて上からオリーブオイルをドボドボと注ぐ。粒胡椒なんかも入れてみた。
こんな感じ。冷蔵庫に入れて油がなじむまで数日おいてから頂きます。これで今年いっぱいは持つだろうな。パスタやトマト料理に隠し味に使うと何だかプロっぽい味に。重宝しますね!
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by munzu
| 2013-05-23 00:05
9時間も寝てしまい何だか調子が狂った昼前、天気予報と潮回りを見てテナガエビ釣りにでも行こうかとおもいたつ。まだシーズンは少し先、梅雨時がエビも大きくなり岸によってメスは子持ち、一番いいのだが。
仕掛けが巻きっぱなしの竿を出す。去年はやらなかったな〜。でも仕掛け自体はたぶん5年前くらいに着けたままだ。
太めのミチイトが着いている。袖一号のハリだけは新しく代えて赤虫を一匹着けて振り込む。
あんまりいないなあ〜いるときは目が慣れてくるとどんどん見えてくるのだが。石の下から髭だけが出ているのとかハサミだけが出ているのとか分かる。
エビの良そうな穴に振り込んで少し待つ、エビが摘んだのが分かる。もうしばらく待ってハリがエビの口に掛かるタイミングで上げる。エビバック〜〜〜ぐんぐん引いて竿も曲がる。
2時間近くやって雨が降りそうな天気に退散、まあお摘みくらいにはなったかな。
釣ったエビは食べるよ。味が濃くて相当美味しい。居酒屋の小エビの唐揚げなんか遙かにしのぐ逸品。
活かしたまま泥を吐かせるなんて人もいるけど,余りその必要性は感じない。エビを活かしておくのは結構大変だしね,それなら釣ってすぐ氷で締めてしまった方が良いと思っているけど。
エビのクチから竹串を入れて胃袋?と取り出すよ。
泥や,食べた赤虫なんかが入っている。クシを尾の方向へ刺して引っかけるように引きだして・・・・。こんな袋が出てくる。
取れた。
ペーパーでエビの水分を良く取って素揚げにするよ。
かりっとなったら上げて塩を振る。最高のお摘みだ。
しゃくしゃく、ぱりぱり。大型のオスは身体も食べでがあってとても美味しい。グラスに焼酎をいれてフ〜とため息。
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by munzu
| 2013-05-16 22:25
久々に絵も描いたのでブログの更新だ。魚料理は結構やっているけど一段落した感じ。
あっという間にもう5月、天気予報では夏日とか言っている。今シーズン3度目の川行き。年に一回は行ってみる上野村へGO。ちょい遠征の予定もあるので魚がいるところでロッドを振る練習なのだ。
本谷に予約して行く。一年ぶりの上野村は特に変わることもなく迎えてくれた。
引きこもり仕事明けの目に黄緑色のアーチは眩しいなあ。天気は翌朝から川面は虫が舞う。
フライを見切る成魚放流ヤマメ相手に苦労の連続、釣れると大きいけど。20センチ代後半ボヨンと大きな放流ヤマメ。例年より厳しいな〜二ケタは釣る気出来て惨敗・・・。片手で終了。その後役場前で粘って少しリベンジ。
イワナが一つ釣れてほっとする。イワナは放流がないので天然魚だ。ぷっくりとしてかわいいイワナ、よかったよかった。これで満足。
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by munzu
| 2013-05-16 03:46
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by munzu
| 2013-03-14 02:50