帆立貝と波貝/ホタテガイとナミガイ
2012年 02月 26日
行きたかったアウトドアショップで買い物。小さなポーチやボトルホルダーだのどうでもいいものを買う。何を買うかと言うよりは買い物をするのが目的なのかも。
お昼は夕べ食べ損なったホタテの稚貝。1パック198円で2パック也。去年の春生まれた稚貝、約一年でこのくらいになるようだ。ここで本格的に籠に入れたり放流したりする。養殖に回らなかった間引かれた稚貝が今頃流通する。
ホタテの稚貝パスタ。ホタテの稚貝は一回茹でて外しオリーブオイルで炒める。ゆで汁も使う予定だったがなんだかえぐい感じになったので稚貝も茹でたあと一回洗ったよ。
稚貝は大きなホタテより丸ごと食べるのにちょうどいい。肝と貝柱のバランスがいいと思う。肝好きには貝柱だけではつまらない、大きなホタテも肝はパスタには多すぎる、そんな感じ。
柔らかくてとても美味しい。
そして夕飯はミル貝。白ミルと呼ばれているナミガイ。元々はミルクイと言うのがミル貝だったそうだが資源が少なく今ではこっちがミル貝のスタンダードになったようだ。ミル貝と言えばこの貝しか見たことがないなあ。すごい水管だ。ミル貝堀してみたいなあ。近所の干潟にもオオノガイという似た貝が沢山いるが燃える。しかし貝はいまいち。
殻は薄くて簡単に手で外せる。殻の下は大きな肝。水管だけを食べるのが一般的とはいえこれを捨てたらだめだろう。
肝と端物はいつも通りオイル煮。粒こしょうやニンニクを入れオリーブオイルをひたひたにして弱火に掛けます。
出来ました~、こんな感じ。パセリの葉っぱも一緒に。美味しい~。何とも濃厚な味わいで旨みがたっぷり。ミル貝の歯ごたえもよいです。残ったオイルは明日の朝パンを付けていただきます。
生の貝をサラダに。セロリと和えるよ。キュウリにしようか迷ったが、ミル貝は味が濃いのでセロリは大正解だった。甘い。こりこりでたまらない。
洋風に作ってみたけど、まあ最初はこれでしょう。やっぱこっちのほうがいいよね。
しかしものすごく寒く、全然釣れない。今までで一番悪かった。
せっかく改造してきたウキも効果をもう一つ確かめられず。くそ〜。4時間もがんばりへらが1匹、ポイントになる鯉も2匹しか釣れず100円分のお菓子を引き替える。もう一回いこう。雨の日にでも。