鏡鯛/カガミダイ
2011年 10月 15日
親類の病院を見舞ったあと、そこの家で急遽夕飯を作る手伝い。なので本日は携帯画像。がきんちょどもが魚屋で目が釘付けになったカガミダイを買うことに。一匹2000円也。大きいな。釣りの外道で時折釣れているのを見たことあるが半分くらいだったよ。
鏡のように銀ぴかに輝くフィッシュイーターだ。英語でもミラードーリーというそう。魚皮はサビキの擬餌針になるそうだ。
口がビヨーンと伸びて魚を吸い込む。こいつの胃の中身はイカだった。
使い慣れない道具でやっと解体。大げさな魚ほど食べるところはあまりない。アラは味噌汁の出汁に。
お腹の中身はほとんどが肝だ。これを捨てる訳にはいかないな。肝を叩いて刺身とあえても美味しいようだ。
大きな子も入っていたので大人のお酒のつまみように濃い味に煮付けて。うん、肝の味だ。クセもなく美味しい。
白い身のお刺身は脂があり弾力もありとても美味しい。がきんちょどもに売れてあっという間に完食。奴ら、魚好きだが食べるものと食べないものがはっきりしているから美味しかったんだろう。
そして唐揚げ。他の魚も一緒に。大きなカガミダイは身が厚くふんわりとしてとても美味しい。
by munzu
| 2011-10-15 23:58