喜知次/キチジ キンキ
2010年 11月 22日
冬場恒例の豆キンキがあった!和名はキチジ。岩手産。大きければ値段の高さで一二を争う超高級魚で、このブログにも一匹1500円で買った中キンキのエントリーがある。そしてこのくらい小さければ一山いくらの298円。
頭が大きく食べるところはちょっぴり、煮魚に最適とかシールが貼ってあったが嘘だ。身離れは良いが骨が多くてバラバラになり、やっかいに決まっている。頭とヒレを全部切り取ってしまおう。
大きな頭で出汁を取ってカリフラワーのポタージュ。しろいところはカリフラワ〜オンリ〜、乳製品は上に掛けた粉チーズだけなので和風な味わいだ。滑らかでないので写真、酷いなあ・・・。でも載せる。
キンキは柔らかく上品でさすが高級魚の味わいでした。魚の表面に片栗粉して崩壊するのを防ぐ。しかしやはり中骨もバラバラ、ついばむように、吸うように食べました!