赤鰈アカガレイ
2010年 10月 22日
アカガレイだ。そろそろ北の魚が入ってきたよ~とのことで、魚信の旦那にトラックから降ろしたばかりの発泡を開けて貰って買ってきた。なかなか大きい。1000円也。
太平洋側だと福島以北の魚のようで、こうやって丸のまま見るのは初めて。確かに赤い。血が滲んだようだ。赤い方が新鮮だそうだ。これが市場でいまいち高くならない理由のよう。痛んでいるように見える。カレイとは言え口が大きく歯も鋭いので、魚も捕まえるだろうな。深場の魚らしく冬になると繁殖のために浅場に上がってきて底曳き網に掛かるようだ。
大きな子が入っていてメスだった。塩焼きも絶品というので塩焼きにしよう。カレイの塩焼きは食べた記憶がない感じ。焼くときは干物になっている。
柔らかく脂がある。マコガレイなど浅場のカレイとは全然違うぞ。カレイっぽさが無いというか。とても美味しい〜。平目っぽくもないし、確かに深場の魚だ。ちょっとびっくり。
尻尾の方はピーマンとコチュジャン炒め。こんな美味しい魚を濃い味にするのはちょっともったいなかったな。反省。